２０２４年度「全国安全週間」の準備期間が、６月１日に始まりました。
弊社においても、６月６日（木）神明神社参集殿において、安全衛生協力会の主催による安全大会を開催致しました。当日は、ご多用中にも関わらず、又長期間のコロナ禍を挟んでの開催となりましたが、協力会社３４社３８名・役職員２２名の方々にご参集賜り盛大な大会となりました。
今回は、福井労働基準監督署の労働監督官にお出でいただき、『建設業における労働安全衛生への取り組みについて』のテーマによるご講演を賜りました。まずは本安全週間の主旨説明に始まり、建設業に特有の労働災害事例の紹介までを時間一杯を使って分かり易くご説明いただきました。長時間にわたり誠に有難うございました。
また本会に先だち、全国安全週間のスローガンとは別に、本大会のスローガンを募集した結果、会員及び役職員より５１点の作品が集まりました。その中から最優秀作品１点・優秀作品２点の計３点を選定し、当日当会会長より表彰状と記念品が贈呈されました。 最優秀作品「周囲見て危険予知 準備整え危険処置 安全作業で危険なし」 優秀作品１「するなさせるなルール無視 みんなで作ろう安全職場」 優秀作品２「いってらっしゃい。おかえりなさい。 職場も家族も願いはひとつ、災害ゼロで笑顔の帰宅。」 作品を１点１点拝見していると、現場を知る人達ならではの言葉遣いが多く見られ、皆さんの誠実な仕事振りが目に浮かぶようでした。会員の皆さん、役職員の皆さん、工夫を凝らした作品の数々を有難うございました。
最後は皆でガンバロウを三唱し、つつがなく大会を終える事が出来ました。 また次回以降も、周囲の協力を得ながら、意義ある大会にしていきたいと思います。