令和7年度 安全衛生大会を実施しました。

本日、神明神社参集殿において、弊社及び弊社安全衛生協力会の共催による安全衛生大会を執り行い、協力会会員34社36名・弊社役職員32名、計68名が出席し盛大な会合となりました。

弊社社長及び協力会会長の挨拶に続き、安全衛生コンサルタントの方による安全講和を拝聴しました。

今回のお話しでは、現場の安全衛生活動においても、「その根幹に置くべきものは『人権』である」ということが、分かり易くしかし明確に語られ、我々が普段の社会生活において最も大切にすべきものと何ら変わりがないということに気付かされました。

その後、安全スローガン3名3作品と安全優良者[会社部門]1社・[個人部門]2名の表彰を行いました。今年の安全スローガンの最優秀賞は、会員企業の若い技術者さんが応募してくれた「見たつもり 聞いたつもりは事故のもと 指差し声出し危険なし」というものでした。一見平易な言葉遣いですが、日頃から現場に立ち続けている人だけが持つことの出来る視線が感じられるとても良い作品でした。

安全衛生協力会の活動というのは、人の安全や心身の健康に関わるものなので、自分自身でしっかり考えることが大事ではありますが、時にはその道のプロの意見に耳を傾ける良い機会でもあります。

今回は、残念ながらご出席いただけなかった会員の皆様も、次の機会には是非いらして仕事の糧として頂ければ幸いです。

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