昨年に続き、今年も県内高校から技術職1名(昨年は新卒2名でした)が入社してくれました。
人数は1名ではありますが、本人に話しを聞いたところ、家族等の周囲には建設業界の関係者はおらず、「あくまで自分自身の希望によるものだ」と、今の若者らしく割と淡々と話してくれました。近年は、我々の業界を希望する人が少ない時期が続いており、現役世代は気を揉んでいたわけですが、彼のそうした言葉を聞いていると、一筋の光明が差したように感じました。


まずは、希望に溢れるこの一人の若者を時間が掛かってもゆっくり丁寧に育て、後輩たちが続いてくれることを祈る・・そんなふうに考えようと思う新春の朝のひと時でありました・・・来春の新卒の皆さん、待っていますよ!!